
個人事業主としてフリーランス活動をしていく際に重要となるのが、ジャンルです。私の場合、さまざまな業界・職種を経験していたこともあり、ジャンルの選択は豊富でした。
しかし豊富であるがゆえに、絞り込み・ターゲット決定で失敗すると続かなくなる可能性があります。今後、事業を継続するにあたりジャンル選択は慎重に行わなければなりません。
豊富な選択肢があるなかで、私がどのようにしてWebライターというジャンルに決定したのか、その経緯を紹介します。
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心理カウンセラーは論外

以前勤めていた会社の人たちからの指摘・アドバイスもあり、心理カウンセラー養成学校で知識をスキルを磨きました。
学友たちのなかにはすでに独立している人、これから個人事業主として活動しようと考えている人が大勢いました。その人たちの選択肢は、もちろん心理カウンセラーです。せっかく養成学校に通学して、座学・実技のスキルを磨いています。
心理カウンセラーを選ぶのが当然といえるでしょう
私も個人事業主としての事業活動を、ぼんやり考えてはいました。養成学校に通学しているのですから、学友たち同様心理カウンセラーで勝負をする選択肢が一般的だったかもしれません。
しかし、この時点で心理カウンセラーを主たる事業内容にしようとは思いませんでした。
自分のペースでできない
心理カウンセラーを論外にした理由は、自分のペースで活動できない点です。
そもそも私が個人事業主としてフリーランスで仕事をしようと思ったのは、自分のペースで仕事ができなかったからにほかなりません。さまざまな業界・職種で経験を積みましたが、必ず第三者の都合に振り回され、場合によっては残業を余儀なくされることもありました。
これが私にとっては苦痛で仕方がありませんでした。
だから、フリーランス活動を視野に入れ始めたのです。
審理官セラーという選択肢は、フリーランス活動をする理由であり、目的でもある「自分のペースで仕事をする」という点から乖離してしまいかねません。選択肢に入れなかったのは当然といえるでしょう。
「サブ収入として活用できればいいな」とは考えていました。しかしメイン事業としての考えは、通学時からすでにありませんでした。
カウンセリング後の極端な疲労

心理カウンセラーを選択しなかったのには、もうひとつ理由があります。それは、カウンセリング後の極端な疲労です。
心理カウンセラーは、さまざまな状況・重い感情を抱えたクライアントの話を聞かなければなりません。的確なタイミングで共感・頷きといった合いの手を入れて信頼関係を築くためには、クライアントの立場になって話を聞くことが重要です。
信頼がなければ、あまり自分のことを話したがらないものです。
しかし、これが私にとっては大きな負担になりました。カウンセリングを希望するクライアントの話は、職場の人たちのそれとは重さ・深刻さの点で比べ物になりません。
私はクライアントの話を自分のことのように受け取ってしまう特徴があり、カウンセリング後に倒れこみそうなほどの疲労を感じてしまうのです。このような状態では、到底メインの仕事にはできません。
好きなことや趣味に注目

個人事業主として事業を継続していくためには、楽しさ・興味の深さが重要です。
そこで自身を振り返って、好きなこと・趣味に注目してみました。
幼少期から読書好き
読書は幼少期から大好きなことで、数ある趣味のなかでもトップクラスです。社会人になってからは、1カ月に20冊近く読んでいたこともありました。
好きなジャンルはミステリーとファンタジーで、ミステリーはいわゆる古典ものが中心です。というのも、現代物のなかには明らかにパソコンで作成されたものがあります。このような作品は私にとっては大変読みにくく、ワクワクしたりハラハラしたりといったこともありません。
読みにくいうえに感動も薄い…
プロットの問題なのだと思います。古典ものは原稿用紙に書き出してしまうと、大幅な修正は困難です。パソコンのように手軽に大規模修正ができないということもあり、構成がしっかりしています。
現代のものでもパソコンで作成されていないとわかるものは読みやすいのですが、基本的には古典ものが中心です。
文章作成が得意

読書という趣味の影響からか、私は文章作成が得意でした。学生の頃には賞をもらったり、構内で放送されたりした経験があります。
社会人になってからは自分でホームページを立ち上げ、読了した本の簡単なあらすじ・感想などを公開していました。
ちなみに学生時代にパソコン検定3級を取得しなければならなかったため、入力はブラインドタッチです。私が立ち上げていたホームページはテキストがほとんどでしたが、ブラインドタッチだったため、大した時間はかかりませんでした。
家にいることが好き
私は、家にいることが好きです。外出は疲労困憊の原因になるため、好きではありません。
さまざまな業界・職種の仕事を経験していた際にも、通勤スタイルでした。通勤時間は片道約1時間。都心部から離れた場所に住んでいたこともあり、満員電車に揺られながらの通勤です。そのため、職場に到着したころには疲れ果てていることも少なくありませんでした。
疲労困憊で仕事にならないことも…
呼吸器系の持病があるため、空気の状態が思わしくない都心部には住めません。しかし通勤は短時間であって苦痛に感じることから、在宅でできる仕事をと考えていました。
Webライターで勝負

好きなこと・趣味に注目して、何が私に向いているのかを考えた末、決定したのがWebライターです。
- 読書好き
- 文章作成が得意
- 在宅ワークが基本
上記の条件をすべて満たした仕事がほかにあるでしょうか。自作のホームページでさまざまな形式・ジャンルの文章を作成して公開していた経験もあることから、Webライターは私にとって天職だと思いました。
やっと本当にやりたかったことが見つかった♪
もちろん、趣味程度のライティングスキルは実務レベルには到底達していません。実際に仕事を受注してからは、実務ならではの苦労がありました。しかし、これは別の機会にお話しします。
まとめ

どのようなジャンルで勝負をするのかは、事業継続を左右する重要なポイントです。途中で嫌になってしまっては事業継続は困難であり、収入も増加しません。
好きなこと・趣味を中心に自己分析を徹底的に行い、勝負するジャンルを決めることは基本だと思います。私は、自己分析にあまり時間は使いませんでした。
ただしジャンルを決めたからといって、これですぐに始められるわけではありません。次は環境などの準備です。こちらは別の記事で紹介しているので、あわせて参考にして頂けますと幸いです。