
フリーランスのWebライターとして、本業で活動していくためには拠点が必要です。さまざまな方法があるなかで、私が選択したのはクラウドソーシングサイト。
なぜ、クラウドソーシングサイトを選んだのかという理由や本格始動としての準備・ポイントなどを掘り下げて紹介します。
Contents
クラウドソーシングサイトを選んだ理由

フリーランスとして活動する際の方法・拠点は、多種多様です。
そのなかでも、私がクラウドソーシングサイトを選択した理由について、解説していきましょう。
初心者向け案件が多かったから
私がクラウドソーシングサイトを拠点に選んだ最大の理由は、初心者向けの案件が多かったからです。
Webライターとしての経験がまったくない私にとって、本業として活動していくには実績が不可欠でした。受注・納品した実績数が一定数を超えることで、ようやく稼げるようになる世界です。
そのため、まずは実績を増やさなければなりません
初心者・未経験者の案件が多いかどうかは、利用するクラウドソーシングサイトによります。ただ多くの案件では仕事内容・対象者などの詳細が明記されており、受注する側にもある程度の選択権が与えられている点はポイントが高いと感じました。
仮払い制度が導入されていたから

仮払い制度が導入されていた点も、クラウドソーシングサイトを選んだ理由のひとつです。
Webライターに限らず、Web上で仕事を受注する際には基本的に相手との顔合わせがありません。顔合わせをする必要がないという点を悪用し、成果物を受け取った後、報酬を支払わずに消えるというケースが多いことは知っていました。
非道なクライアントは珍しくありません!
クラウドソーシングサイトでは、このようなリスクを少しでも減らすために仮払い制度が導入されています。仮払いが完了してから受注した仕事に取り掛かり、納品すれば報酬を受け取り損ねるということはありません。
応募してすぐに反応があったから
私は本業を退職する前、手ごたえを確認するために土日祝限定でいくつかの案件に応募してみました。私には実績がなかったため、スルーされるだろうと覚悟をしたうえでの応募です。
しかし予想に反して、すぐに反応がありました。当時、4~5件の案件に応募してみましたが、9割は反応があったと記憶しています。
この反応は、かなり上々です♪
いくつかのサイトを確認した際、実績がなければ応募してもすぐに反応してもらえないという記事に出会いました。一般的な就職・転職活動でも、すぐに決まらないことは多々あります。顔合わせをしないこのような働き方なら、なおさらでしょう。
実績と信頼が重要な世界ですからね
覚悟をして試しに応募した結果、その日のうちに反応があったのは驚きでした。これも、クラウドソーシングサイトを拠点にしようと決めた理由のひとつです。
応募前の準備

クラウドソーシングサイトで手ごたえを確認する前に、事前準備を行いました。
このあたりのことは、継続して活動していくうえで重要なポイントだと思います。
利用サイトの絞り込み
クラウドソーシングサイトを拠点にすることは、この時点ですでに決めていました。しかし、実際に利用するサイトをどれにするかが重要です。
副業・フリーランスといった人たち向けのクラウドソーシングサイトは、探せば多数見つかります。そのなかでどのサイトに絞り込んで利用するかで、継続できるかどうかが決定づけられるといっても過言ではないでしょう。
私が注目したのは、以下の3つです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- サグーワークス
上記のなかの「サグーワークス」は、スキルレベルが上位の人を対象にしたソーシングサイトです。いずれはここにも登録するつもりでしたが…
残念ながら、2024年3月末日で終了してしましました
最終的にはクラウドワークスを拠点とし、ランサーズをサブサイトとして利用することになりました。
基本情報の入力と本人確認

クラウドソーシングサイトを利用する際には、基本情報の入力が必要です。直接対面したことがない人に仕事を依頼するのですから、基本情報を登録するのは当然といえるでしょう。サイト運営者側としても、不正といったリスクを回避するために基本情報の入力を求めています。
本人確認の主な手順は、以下の通りです。
- 運転免許証やマイナンバーカードを用意
- サイト上に必要事項を記入
- 本人確認ができる書類の画像を添付
運営者側は、入力された基本情報と提出した本人確認書類をチェックします。その結果、問題なければ完了です。
一般的に基本情報の入力から本人確認まで完了すれば、確認済みであることを証明するためのマークがプロフィール画面に表示されます。仕事を依頼する側のなかには、これらをチェックしている人も少なくありません。
プロフィール欄の入力
多くのクラウドソーシングサイトには、プロフィール欄が設けられています。ここを充実させることで、仕事を依頼する側に「この人に任せてみよう」と思うケースが増えてくるそうです。
実際のところはわかりません
私が利用しているクラウドソーシングサイトでは、プロフィール欄に対して充実度が設けられています。これを限りなく100%に近づけると称号が付与され、仕事を依頼したいと思う人に優先的に紹介してもらえるとのことです。
私はクライアント側のことを考慮し、可能な限り詳細な情報をプロフィール欄に入力しました。仮に私が顔も知らない人に仕事を依頼する際には、スキルレベルなどを可能な限り事前情報として取得しておきたいと思うからです。
充実度を100%にすることを意識して、入力できる項目には必要事項をすべて明記しました。
応募時に意識したこと

クラウドソーシングサイトを利用するにあたって、応募時に意識したことも紹介しておきます。
これから私のようにクラウドソーシングサイトを利用して副業などを始めようと思っている人は、ここで紹介することを参考にするとよいかもしれません。
募集内容に趣味・特技が含まれている
クラウドソーシングサイトでは、Webライター関連の案件が豊富に公開されています。それらのなかでも、趣味・特技が含まれているもののみに応募しました。あらかじめ知識がある方が、作成しやすいと思ったからです。
作成する記事のクオリティも上がりますよ♪
仕事として受注するからには、その記事を閲覧するユーザーにとって有益な情報を盛り込まなければなりません。
私は、さまざまなことを事細かくインターネットで調べることが得意です。知識がない内容であっても、徹底した情報収集をすることで有益な情報を盛り込んだ記事作成は可能でしょう。
しかし…
これには大変な労力と時間がかかります
Webライターとしての実績を稼ぎたいと考えていた私は、労力と時間がある程度短縮できる趣味・特技が含まれている案件に絞り込んで応募しました。
初心者・未経験者でも応募できる

初心者・未経験者でも応募可能かどうかも、特に意識したポイントのひとつです。「経験者のみ」「経験者優遇」といった案件に応募しても、受注できるわけがありません。
クラウドソーシングサイトでは初心者・未経験者でも応募可能としていながら、実際には経験者を優遇して依頼するケースが多々あります。クライアント側の立場を考えた場合、幅広く応募者を集めて優秀な人材を雇用したいと思う傾向が高めです。
修正といったコストを考えると、当然といえるでしょう
それでも初心者・未経験者を優遇して、仕事を依頼してくれるクライアントも存在します。そのようなクライアントに巡り合える確率を少しでも上げるため、初心者・未経験者可の案件に絞り込みました。
文字単価に引っ張られない
文字単価に引っ張られてはいけません。これは、フリーランスとして活動するうえで特に重要なポイントです。
冷静になって考えてみてください。Webライターとしての実績がゼロの人に、文字単価1円以上の仕事を依頼したいと考える人はどれくらいいるでしょう。私がクライアント側なら…
実績を提示できない応募者は却下です
「文章作成には自信があります」という応募者であっても、ろくでもない文章しか作成できない人は多数存在します。
Webライターに限らず、このような業界はすべて実力社会です。スキル・知識に自信があっても、それを確実に証明できる実績がなければ話になりません。
私は文字単価に引っ張られないように意識して、応募できる案件を探していました。
まとめ

クラウドソーシングサイトは、誰にでも幅広く門戸が開かれているサービスではあります。しかし、すべては自己責任ということを忘れてはなりません。「知らなかった」は自分の責任です。
また、簡単に稼げるものではないという点も覚悟しておいたほうがよいでしょう。
私は可能な限りの情報収集を行い、リスクヘッジも徹底しました。それが、本記事で紹介した準備や意識です。会社といった組織に所属せずに自由に稼ぐにはさまざまなリスクと覚悟が必要である、と認識しておくことをおすすめします。