活動再開から軌道に乗るまで

1年のレベルアップ期を経て、Webライターの仕事に戻ります。ただ、仕事を始めた当初と比べてさまざまな条件をレベルアップさせました。そのため、すぐに軌道に乗ったわけではありません。

また、再開後に契約を締結したクライアント様のもとで、新しい学びもありました。この間の経験・学びは、現在のWebライターとしての活動にも影響しています。

ここでは活動再開から軌道に乗るまでを振り返ってみましょう。

文字単価は0.6~1.0円

Webライターとして活動を始めたばかりのころ、受注していた案件の文字単価は0.1円~0.3円でした。プロフィール欄にも、0.1円から請け負うことを明記。

しかしレベルアップ期後は、文字単価を0.6円~1.0円にアップ。この時点で実績数は100件を超えており、0.1円で契約を締結した案件が最終的に0.65円まで跳ね上がっていたからです。

Webライターとしてのスキルアップを行ったこともあり、最低単価を0.6円まで上げてもいいかなという気持ちで挑戦しました。

メインは0.8円の買取関連サイト

専業Webライターとして活動を再開後、メインは0.8円の買取関連サイトです。2回のテストライティングを経て、継続契約にこぎつけました。

契約当初は担当者から1週間ごとに案件を割り振られ、1週間後の納期までに作成して納品。割り振られる記事の量は変動制でした。

私は比較的多めだったようです

なかには案件件数によって、記事が割り振られない人もいました。しかし私は毎週記事を割り振ってもらえていたため、収入が途切れることはありませんでした。

活動再開したばっかりだったので、ありがたかった♪

契約を締結して1カ月後、月曜日に公開される案件リストからの選択制に変更。1週間後の納期に間に合わせられるのなら、好きなだけ受注して問題ありません。

当時の私はほかのクライアント様とも契約をしており、その兼ね合いも考慮しながら受注していました。

サブとして0.6~1.0円案件

メインは1文字0.8円の買取関連サイトでしたが、サブとして0.6円~1.0円案件も受注。

これらは、クライアント様が定期的に1カ月分まとめて依頼してくださるスタイルです。基本的には1カ月で4件ずつで受注。

スケジュールの組みやすいペースでした♪

サブ案件の文字単価は0.6円~1.0円とかなり幅がありますが、どちらかというと1文字1.0円の案件のほうが多めです。サブ案件は当時、3~4件ほど受注していました。そのうち、0.6円の案件は1件のみ。

0.1円からの案件をメインとして活動していたころとは、比べ物になりません。文字単価にこだわらず、専業Webライターとして活動を継続して良かったと思います。

スポットでは1.0円案件多数

ちなみにメイン・サブとは別に、スポット案件も受注していました。こちらは1.0円案件がほとんどです。

スポット案件は文字単価が高いということもあり、専門的な内容が多く…

1件の作成にかなりの時間を要しました

私が受注していたジャンルは、税金・法律・医療関連。これらは医療事務として勤務していた経験、フリーランスとして活動する前に資格取得を目指して勉強していたといった実績があります。

実際に経験した内容は、掘り下げた記事作成が可能です。ほかのWebサイトとは異なる視点での内容を盛り込めることから専門性が高くなり、文字単価も高くなる傾向があります。

私は、1文字0.8円の買取関連サイトをメインとして活動していました。そのため、1.0円案件はスポットとして受注。このようにして、スケジュールと報酬のバランスを取りました。

買取関連サイトでの新たな学び

1文字1.0円の契約を受注しておきながら、メインは0.8円の買取関連サイト。文字単価だけを考えると、買取関連サイトをメインの収入源とすることに抵抗を感じる人もいるでしょう。

私が買取関連サイトをメインの収入源として活動した理由は、新たな学びが多かったからです。

細かなレギュレーション

契約を締結した買取関連サイトのレギュレーションは、細かく設定されていました。

主なレギュレーション
  • 語尾の連続回数
  • 接続詞の連続使用の禁止
  • 漢字・ひらがなの使用ルール

私にとっては、今でこそ当たり前のレギュレーションです。この記事を作成する際にも、上記のルールは最低限守っています。

しかし当時の私は、このような徹底したレギュレーションを設定しているクライアント様と契約を締結したことがありませんでした。

文章作成においては、自由なところばかりだったのです

このサイトとのご縁が、私の文章作成レベルを引き上げたといっても過言ではありません。

詳細が明記された構成案

買取関連サイトをメイン収入として設定した理由として、詳細が明記された構成案も関係しています。

記事を作成するにあたり、構成案はすでに作成されていました。ライターは、構成案の指示に従って作成するスタイルです。このとき、意識する点やその見出しを設けた意味などがコメント欄に詳細に明記されていました。

これは本当にありがたかった!

意図・意味などが明記されていることで、ライターはそれに則って作成できます。クライアント側とライター側との乖離が最小限に抑えられるため、納品後の修正・訂正もほとんどありません。

私にとって、これほど作成しやすいと感じたクライアントはありませんでした。

丁寧なフィードバック

構成案には詳細な指示が明記されていたため、大幅な修正・訂正は発生しません。

しかし、レギュレーションに慣れるまでは何度かフィードバックがありました。このフィードバックは修正点が明確に明記されており、なぜ訂正しなければならないのかという理由も書かれています。このおかげで…

次の記事作成では同じミスをすることはほぼありません

レギュレーションを完全に理解するまで、私はこのフィードバックに助けられました。

私が受けたフィードバックは、3~4回程度。その後、このクライアント様に納品した記事でフィードバックを受けることはありませんでした。

構成案からの作成にも挑戦

専業Webライターとして活動を始めた当初、私は構成案の作成には着手していません。構成案も請け負うと、納品までに時間がかかるからです。

ライターとしてさまざまな記事をたくさん作成して納品したかった私にとって、構成案から作成する案件は論外でした。

しかし、活動を再開してからは構成案からの作成案件にも挑戦します。

見出しのみの作成はすでに経験あり

大見出しとキーワードのみあらかじめ設定されている案件は、すでに経験済みでした。ただ受注から納品まで思いのほか時間がかかったため、継続案件はしていません。スポット的な案件として受注した程度でした。

せっかくレベルアップ第一期を終えての活動再開!

さらなるスキルアップを目指して、構成案作成にも挑戦してみようと思いました。構成案から素早く作成できれば、受注の幅も広がります。

買取関連サイトの経験を活用

構成案からの作成案件では、買取関連サイトの経験を活用しました。というのも、このサイトの見出しは型にはまっていたからです。

タイトル・大見出し・小見出しの文字数や全体的な流れなど、構成案も細かくレギュレーションが設定されていました。私は本文作成のライターだったので、構成案は担当していません。

しかし、受注した案件の構成案をチェックしながらレギュレーション・ルールなどを自主的に学びました。

完成された構成案なので、とても参考になるんですよ!

受注した案件は、勉強になることが多いと思います。

特に私の場合、買取関連サイトのクライアント様はライターとしてのスキルはもちろん、構成案のほうも勉強になりました。

自由方針のクライアント様

クライアント様が自由方針だったことも、私にとってはプラスだったと思います。

依頼内容で決まっているのはキーワードと文字数のみ。後は、受注した側が設定します。といっても構成案完成時点で、一度提出する必要はありません。構成案から内容作成まで行い、完成したものを納品。

毎月4~5件分の依頼があり、依頼書に沿って作成・納品してきました

しかし、その間に修正・訂正を依頼されたことは一度もありません。初めて構成案から作成する案件を受注した私にとって、とても仕事のしやすいクライアント様でした。

構成案作成を経験するという意味では、最適な練習案件でもあったといえるでしょう。

まとめ

活動再開から軌道に乗るまでを振り返りました。

軌道に乗るまでは、私にとってブランクを埋めるための期間です。ライティングスキルは、毎日書かないと落ちてしまいます。そういう意味で、必要不可欠な期間でした。

軌道に乗ってから、受注の内容・文字単価ともにレベルアップをします。それについては次の記事で振り返るので、ご覧頂けますと幸いです。