
私が専業Webライターとして本格的に活動を始めた翌年から、世界ではコロナが懸念されるようになります。私がコロナ禍の影響を受けるようになったのは、世界で懸念されるようになってから1年後のことでした。
飲食店の閉店・レジャー施設の休業などを余儀なくされ、多くの人が収入激減に悩まされていたと思います。
コロナ禍の影響を肌で感じるようになったのは、2020年になってからのことでした。そのころを振り返ります。
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Webライターとしての影響

Webライターとしてのコロナ禍の影響は、まったくなかったわけではありません。ただ、私自身は特に焦りを感じていませんでした。
それまでの契約は軒並み終了
コロナ禍に突入する以前に契約していたクライアント様は、軒並み契約が終了します。コロナ禍の影響で企業としての売上・収入が減少し、Webライターに割くコストが削減されたからです。
- 企業クライアント様:3件
- 個人クライアント様:3件
個人クライアント様は、正式に契約終了の申し出を受けての解除。しかし企業クライアント様のほうは、自然消滅に近い状態でした。事前に契約終了の申し出は受けていません。徐々に依頼案件がなくなり、ある日突然案件リストに受注可能な案件がなくなります。そして…
それっきり
当時の印象ですが、こういうことは珍しくありません。むしろ、事前に連絡をしてくれるクライアント様のほうがまれでしょう。
新たに応募すれば採用

契約が軒並み終了にはなりましたが、私は特に焦っていませんでした。新たに応募すれば、8~9割採用が決まったからです。
コロナ禍に突入して以降も、クラウドワークスの案件が減ることはなかったと記憶しています。特にWebライターについては、さまざまな案件が豊富に掲載されていました。
在宅ワークに人気が集中し始めたからでしょう
ジャンル・報酬を選ばなければ、もっと多くのクライアント様と契約して案件を受注できていたと思います。しかし、ギャンブル系・マッチングアプリ系といったジャンルは避けていました。興味がないからです。
興味がないものや不快感を感じるジャンルは、現在も受注していません。
ジャンルは制限していましたが、受注案件に困るといったことはありませんでした。
実績数・評価ともに高め
ちなみに、コロナ禍もクラウドワークスでの実績数・評価はともに高めです。契約させて頂いたクライアント様からはご満足頂けたようで、1契約に対しての評価は常に★5を頂戴していました。
この星の数が新規契約に影響することもあるんですよ
クラウドソーシングサイトでは、お互いに顔を合わせたことがない人同士が仕事の契約を締結します。相手がどのような人なのか、気にするのは受注する側だけではありません。クライアント様のなかには、総合評価を参考にしている人もいます。そのため…
高いに越したことはありません
私と多くの契約を締結し、高い評価をしてくださったクライアント様にはとても感謝しています。そのおかげで、コロナ禍も受注案件に困ることはなかったのですから。
収入面での影響ほぼなし

コロナ禍で、それまで契約していたクライアント様とは軒並み終了しました。
契約の減少は、収入の激減につながります。本来ならクライアント様との契約が軒並み終了になったことで収入が減少し、生活面も不安定になるでしょう。
しかし、私はそのようなことは一度もありませんでした。
それまでの収入は充分
コロナ禍でも収入面で影響がなかった理由のひとつとして、今まで稼いできた報酬があげられます。
専業Webライターとして活動を始めてから、私は仕事が楽しくて仕方がありませんでした。私にとってWebライターは仕事ではありましたが、趣味でもあります。
好きなことを仕事にしていると、毎日仕事をしていても苦痛になりません
専業Webライターとして活動していたころ、私は週7日仕事をしている状態でした。要するに、毎日仕事をしていたのです。
趣味は読書ですが、こちらも仕事に時間を費やすことが多かったことから読書時間はほぼない状態。そのため、好きな本を購入することも激減していました。要するに…
お金を使う機会が極端に減っていたんです
収入に対して支出がほとんどなかったため、私の貯金はどんどん増えていきます。その結果、コロナ禍ですべての契約が打ち切りになってからも特に生活面で困ることはありませんでした。
外出禁止令だったので使う機会ゼロ

コロナ禍に突入してから、それ以前に比べて仕事に費やす時間は減少します。より多くの案件を受注したくても、クライアント様のほうで依頼数を絞っていたからです。
Webライターとしての案件受注が、大幅に減少することはありませんでした。しかし、コロナ禍以前と比較すると少なくなっていたと思います。
企業側の台所事情も火の車なので、仕方ないですね
フリーな時間が増加しましたが、コロナ禍で外出は禁止。それまで積み重ねていた未読本の読書に追われていたこともあり、多忙だった時期同様に使う機会はゼロ。
これも、コロナ禍でも生活における収入面で困らなかった理由のひとつといえるでしょう。
補助金申請でさらに貯蓄増額
2020年に政府主導のもとで実施された持続化給付金を覚えているでしょうか?これ、テレビでも頻繁にコマーシャルが流れていました。
しかし当時の私は…
これは私には関係ない
個人事業主として専業Webライターをしていた私には、関係ないと思っていたからです。しかしふと思いました。
持続化給付金についての知識を取り入れておけば仕事に使えるかも
なぜなら以前、税金関連の記事作成を請け負っていたことがあったからです。葬儀関連の記事を依頼してくださったクライアント様からオファーがあり、税金関連の記事も作成することになりました。
税金は多くの人にとって切っても切れないもの。しかし、その内容は複雑です。知識を幅広く深めておけば、何かの役に立つかもしれないと思ったものでした。
そこで持続化給付金について調べてみたら…
私も対象になっているではありませんか
しかも手続きはいたって簡単。早速必要書類をそろえて申請手続きを行い、給付金を受け取りました。
このおかげで、私の貯蓄は増額。この給付金も、生活面を支える貴重なお金だったといえます。
執筆ジャンルに対する限界

コロナ禍に突入して、執筆ジャンルに対する限界を感じていました。といっても、すべてのジャンルで限界を感じていたわけではありません。取捨選択する必要があるとは思いました。
- スピリチュアル系
- キュレーションサイト
- 専門系サイト
上記3つにフォーカスして、コロナ禍で感じたことを紹介します。
スピリチュアル系
スピリチュアル系は、役に立たないと感じました。なぜなら、誰でも作成できるからです。
確かに私は、心理カウンセラー養成学校時代に学んだ知識・スキルが活用できます。そのため、思いつきや趣味程度で作成する人よりは専門性を高めた記事が作成できるでしょう。
専門的な要素を盛り込んだコンテンツは、人気があります
しかし、クライアント様が必ずしも専門性の高いスピリチュアル系の記事を求めているわけではありません。極端な話、万人向けするような記事なら心理学の知識・スキルが皆無の人でも書けます。
私でなくてもWeb記事が作成できるジャンルは、見切りをつけたほうが良いと考えました。
キュレーションサイト

キュレーションサイトも、スピリチュアル系の記事同様に限界を感じたジャンルのひとつです。
キュレーションサイトには、さまざまなジャンルの記事が依頼案件に公開されます。ひとつに絞り込むのではなく、いろいろなジャンルの記事を書いたり経験を積んだりした場合は、役に立つでしょう。
またキュレーションサイトは、企業が運営しているケースが少なくありません。レギュレーションが整っているため、書き方・構成案の作成方法などは勉強になります。
- 1文の文字の長さ
- 文字揺れといった表記の統一
- 文末表現の繰り返し
私も専業Webライターとして活動を始めたばかりのころは、キュレーションサイトで大量に記事を作成して納品していました。レギュレーションが整備されているうえに、検収者からの的確な指示・指導ももらえます。
構成案の基本についてもここで学んだといえるでしょう
しかしキュレーションサイトは、ある日突然閉鎖するケースが少なくありません。始めてWebライターとして登録したキュレーションサイトは、自ら登録を解除。
その後に登録したキュレーションサイトは、依頼数が少なくなったなと思ったらある日突然閉鎖されました。
自然消滅のような形で閉鎖されることは、結構あったんですよ
また、初めて登録したキュレーションサイトもWebページは残っています。しかし、更新はされていません。
私はWebライターとしての基本は充分学べたので、選択ジャンルから外すことにしました。
専門系サイト
今後、専業Webライターとして活動を継続させるには、専門性を深めることが不可欠です。キュレーションサイトも含め、私はさまざまなジャンルの記事を作成してきました。そのなかでも、特に得意とするのは以下の通りです。
| 得意ジャンル | 得意な理由 |
|---|---|
| 税金 | ・個人事業主になる前に確定申告関連で学習したから ・簿記検定2級も多少関係あり |
| 資格 | ・資格取得が趣味だったから ・保有資格は20件超え |
| ビジネス | ・社会人として必要な知識だったから ・秘書検定2級も関係あり |
| IT | ・在宅ワークでは欠かせないジャンル ・仕事をするうえで知識が増加 |
| 教育 | ・専門学校やオンライン講座などの利用経験あり ・学校教育だけではない点が強み |
これらは特別に資格取得といった勉強をしていたこともあり、基礎的な知識・スキルがあります。さらに多くの記事を作成した経験から、知識・スキルのアップデートも随時行っていました。
そして何より…
知識・スキルをさらに掘り下げて向上できれば高額案件が狙えます
コロナ禍以降、Webライターとして活躍するためには専門系サイトが一番だと考えました。
まとめ

専業Webライターとしてすでに活動していた私の、コロナ禍について解説しました。
コロナ禍に突入したことで、確かにライターとしての案件は激減します。しかし受注案件が途切れることもなく、生活面での影響もほぼありませんでした。
むしろコロナ禍は、専業Webライターとしての見直し期間としてちょうど良かったのではないかと思います。これを機に、私は今まで踏み入れたことのない投資の世界にも足を踏み入れました。
今振り返ってみると、コロナ禍は私にとっての貴重なスキルアップの機械だったと思います。