
Webライターとしての知識・スキルに若干の限界を感じた私は、勉強期間に突入します。それが前回まで紹介してきたバイナリー・FXの学習です。
このレベルアップ期間中、私は一度もWebライターとしての案件を受注していません。その理由と背景について振り返ってみます。
Webライターを休止した理由

レベルアップ期と称してバイナリー・FXの勉強をしていた間、私は一度もWebライターとしての案件を受注しませんでした。完全に休止していた理由について紹介します。
片手間のレベルアップではなかったから
バイナリー・FXの学習をしながらWebライターとしての案件を受注しなかった最大の理由は、片手間のレベルアップではなかったからです。
学習の内容がWebライター関連なら、仕事をしながら勉強しました。学んだことを仕事に即反映することで、さらなる知識・スキルの定着が見込めるからです。
インプットとアウトプットを同時に行なうと、習得が加速しますよ
しかしバイナリー・FXは、Webライターとは直接関係がありません。また、私はそれまでこれらのジャンルの記事を受注したこともありませんでした。
私が活動していた専業Webライターとは直接関係ない未知のジャンルの知識・スキルを身につけるためには、集中して学習する必要があります。さらに短期間で知識の定着・スキルアップを臨んでいた私は、すべての時間を学習につぎ込まなければならないとも思っていました。
受注できるくらいまで、レベルを引き上げなければなりません
これらの理由でWebライターの活動をいったん完全に休止し、学習に専念したのです。
収入面での不安がなかったから

収入面での不安がなかったからという点も、学習時期にWebライターの活動を休止した理由としてあげられるでしょう。
専業Webライターとして活動していた間、私は仕事が楽しくて仕方がありませんでした。趣味が仕事のような状態になっていたため、稼いだお金を使用することはほとんどなかったのです。
大半は貯蓄に回っていました
またコロナ禍だったこともあり、個人事業主として活動していた私には補助金が支給されたことも大きな理由といえるでしょう。それまで貯めた報酬と補助金で、生活面での不安はほぼありませんでした。
受注していたジャンルに飽きがきていたから
Webライターの活動をいったん休止した理由として、受注していたジャンルに飽きがきていた点もあげられます。
当時メインとして受注していたジャンルは、スピリチュアル・心理系です
心理カウンセラー養成学校での学習と、心理カウンセラー・占い師としての経験が大いに役に立っていました。今までの知識・スキル・経験をフルに活用できたので、記事作成時に調べる必要もありません。短時間で記事を作成して納品できるジャンルだったため、多くの案件を受注していたのです。
しかし…
同じジャンルの記事作成ばかり請け負っていると、飽きてくる
資格系・就職系・経理系といった、さまざまなジャンルも受注していました。しかし、圧倒的に多かったのはスピリチュアル・心理系です。
私は飽きてしまうと…
記事作成のクオリティが落ちる
これは実感していたので、そろそろほかのジャンルに転向したほうがよいと感じていました。Webライターとしての仕事をいったん休止してレベルアップ期を設けたのには、このような理由もあったのです。
なぜレベルアップをしようと思ったのか

専業Webライターとしての仕事は、想像以上に順調でした。それまで契約していたクライアントからの案件が途切れても、ほかの案件に応募すれば高確率で受注できる状態です。このまま継続していれば、コロナ禍でも仕事が途切れることはなかったでしょう。
そのようななかで、なぜレベルアップをしようと思ったのか。その理由・背景について紹介します。
受注ジャンルへの限界
レベルアップをしようと思ったきっかけのひとつは、受注ジャンルへの限界です。
私は、資格系・就職転職系・税金系といったさまざまなジャンルのライティング案件を受注していました。そのなかでも圧倒的に多かったのが前述したとおり…
心理系・スピリチュアル系です
心理カウンセラー養成学校で基礎的な知識・スキルを学び、心理カウンセラー・占い師としての経験もあります。これらを武器にすることで、ほかの人とは違ったアプローチでの記事作成が可能でした。
しかし…
これらのジャンルには限界があります
私のように実務経験があってもです。心理テストの作成といった案件もありましたが、これらも継続案件とはなりえません。
心理系・スピリチュアル系よりも、もっと需要のあるジャンルで力をつけたほうがプラスになると感じました。
受注文字単価の引き上げ

受注文字単価も、レベルアップをしようと思ったきっかけのひとつです。
クラウドソーシングサイトを確認してみてください。文字単価1円以上のライティング案件は多く掲載されています。しかし、これらの中身を見てみるとジャンルが特定されているケースは少なくありません。
1文字1円の案件は、高い専門性が求められるのです
特に当時私が多く受注していた心理系・スピリチュアル系は、1文字1円の案件はほとんどありませんでした。0.1円程度が標準であり、高くても0.5円程度。専門知識・実務経験があってもこの状態です。
専業Webライターとしての収益を上げるためには、ジャンルの転向と同時にスキルアップが欠かせないと思いました。
勉強したいという思い
レベルアップをした理由として、勉強したいという思いが強かった点もあげられます。このような状況は、私にとって特に珍しいことではありません。
無性に勉強したくなる時期が、定期的に訪れます
派遣社員としてさまざまな会社で働いていたころも、ある日突然資格取得がしたくなり、猛勉強を始めた経験が幾度となくありました。もっとさかのぼれば、学生のころからこのような状態はたびたび起こっていたのです。
専業Webライターとして活動を始めたころも、そのうち勉強をしたいと思う時が来るだろうとは思っていました。そのタイミングが訪れたから、レベルアップに挑戦したのです。
レベルアップ期の現状

専業Webライターとしての活動をいったん休止してレベルアップ期に突入したのは、ここまで解説してきた理由だけではありません。
当時の世の中・情勢も、私の背中を押してくれました。
コロナ禍が後押し
集中して学習するレベルアップ期に入ろうと思った背景にあったのが、コロナ禍です。
コロナが世界中で猛威を振るい始めたころ、外出禁止令が発令されます。不要な外出は控え、自宅で過ごすようにとのことでした。
この外出禁止令は、レベルアップ期に突入しようとしていた私の背中を押してくれます。
言い訳をせず、自宅にこもって学習ができる♪
このような最適な環境は、自分で創り出したくてもできません。私にとっては、国が勉強に集中できる環境を提供してくれたようなものでした。
相場の荒れ感が練習に最適

バイナリー・FXの観点で話をすると、相場の荒れ感が練習に最適だった点があげられます。
バイナリーもFXも、相場の確認と読み取る力が欠かせません。この力を培うためには、厳しい現状に身を置くことが一番の近道です。しかし、相場は世界中の情勢・投資家などの影響を受けて動いています。
自分の意志で、相場の状況を変えることは不可能
コロナ禍は、世界経済に大打撃を与えました。それは、相場も同じです。
私がバイナリー・FXを学習していたころの相場は荒れ放題に荒れており、練習には最適だったのです。短期間でスキルを身につけ、レベルアップを図りたいと思っていた私にこれ以上の素晴らしい環境はありませんでした。
Webライターへのモチベーションの引き上げ
レベルアップ期はWebライターの案件を受注せず、毎日相場と向き合い続ける日々。ライティングからは完全に離れていた時期です。
しかしいったん完全に離れると、「書きたい」「ライティングの仕事を受注したい」と思う気持ちが強まってきます。
その仕事が好きであることが前提ですが…
私は、ライティングの仕事が好きです。自分にとって天職だとも思っています。いったん離れることでWebライターへのモチベーションが引き上げられ、再び積極的に活動する力を得ました。
現在の仕事にモヤモヤを感じたら、いったん完全に離れてみることはよい方法といえるでしょう。
まとめ

レベルアップ期を振り返りました。
Webライターとしてのレベルアップを図ろうかと考えていた矢先、状況が一転し始めます。受注していたジャンルへの限界を感じたことも、私にとっては重要なきっかけでした。さまざまな兆しを感じ取って行動を起こしたことで、レベルアップ期は成功したといえるでしょう。
タイトルには『第一期』と書いています。これは、第二期が訪れるからです。それについては別のお話になるので、ここでは触れていません。またの機会に紹介したいと思います。