3件のうち2件の契約を終了

専業Webライターとして活動を始めた当初、私はメインとして1件のキュレーションサイトで稼いでいました。さらにサブ収入源として、2件の個人クライアント様とも継続契約。

しかし1年足らずで2件の契約が終了となり、1件のみと継続契約している状態になりました。

その頃について解説します。

キュレーションサイトは自主的に打ち切り

専業Webライターとしてスタートしたばかりのころ、私のメインの収入源は1件のキュレーションサイト様でした。

しかし長くは続かず、1年足らずで自主的に契約を終了させます。その理由について、紹介しましょう。

依頼案件の減少

メインの収入源だったキュレーションサイトとの契約を自主的に打ち切った最大の理由は、依頼案件の減少です。

登録したばかりのころ、受注可能な案件リストにはさまざまなジャンルの依頼が多数掲載されていました。毎日4~5件の記事を作成・納品しても、案件リストを確認すると常時20~30件は掲載されていたと思います。

しかし…

リストに掲載される案件数は徐々に減少

最終的には月1回程度の割合で掲載される10~20件を、登録済みのライターで取り合うような状態に変わります。

受注したいときに受注できないのは、私にとっては苦痛でしかありません

常に、案件リストを監視していなければならない状態です。受注した記事を作成している間も、案件リストが気になって集中できませんでした。

レギュレーションの大幅な変更

自主的に契約を終了させた理由として、大幅なレギュレーション変更もあげられます。

それまではすでに見出し・小見出しといった構成案が用意されており、受注したライターはその構成案に従って作成するスタイルでした。

しかしある日突然…

構成案から作成する方法にレギュレーションが大幅に変更

指定キーワードやキーワードの使用回数などは細かく設定されており、それに沿って構成案を作成しなければなりません。

ちなみにこのキュレーションサイトの文字単価は、0.1~0.65円。さまざまなクライアント様のライティング案件を受注していた私にとって、構成案の作成はそこまで大変な作業ではありませんでした。でも…

文字単価があまりに低すぎます

キュレーションサイト側は、安い単価で構成案も作成させればラッキーとでも思ったのでしょう。しかし、当時の相場をすでに知っていた私にとって納得できるものではありません。そこで大幅なレギュレーション変更が確定する前に、自主的に打ち切りました。

検収者のレベルの低さ

検収者のレベルの低さも、自主的にキュレーションサイトを打ち切った理由といえるでしょう。

キュレーションサイトの案件リストで受注したものは、作成が終了すると納品します。納品したものは検収者がチェックをして問題がなければWeb上に公開、訂正箇所などがあれば差し戻されるという手順です。

私も何度か差し戻されることがありました。その内容というのが…

作成した内容の意味の取り違え

検収者は複数人いたようです。そのなかに読解力のない人が在籍しており、その人に当たると必ずといってよいほど差し戻されます。そのたびに私は、検収者が意味を取り違えている点を指摘してそのまま再提出していました。

これ、1回や2回程度なら問題ありません

10回20回と多くなってくると、ストレスになります。検収者のレベルの低さは、登録した当時から若干感じていました。それに嫌気がさしたことも、自ら契約を終了させた理由としてあげられるでしょう。

個人クライアント1件は終了

サブ収入源として、2件の個人クライアント様とも継続契約していました。しかし、契約から半年後に1件との契約は終了します。

その理由などを紹介しましょう。

予定件数達成

1件の個人クライアント様と契約が終了した理由は、予定件数に達成したからです。

もともとこの個人クライアント様とは、掲載したい内容のWeb記事がすべて完成すれば終了という契約でした。

契約状況は、どうやら私のみだったようです

Webサイトを確認してみると、すでにある程度の記事は公開されている状態。クライアント様が足りないと感じたキーワードのみ、私に依頼をしてくださっていたようです。

もう少しご依頼頂けるかと思っていましたが、わずか半年でクライアント様が予定していた件数に達し、契約は終了しました。

執筆内容が単調

ちなみにこの個人クライアント様のジャンルはスピリチュアル系、作成していたのは夢占いでした。

当時は、夢占いの記事をWeb上で公開することが流行っていたようです。クラウドワークスでも、夢占いの記事作成に関する案件が多数掲載されていました。

またキュレーションサイトでも夢占いは多く取り扱っており、さまざまなキーワードに適した夢占い記事を作成していた経験があります。

このときのスキル・経験を活かしながら、こちらでも作成

ただ、夢占いは自分の型のようなものが完成すると内容が単調になりがちです。また、ユーザーは自分が見た夢に関するスピリチュアルな意味を知りたいと思っています。素早く的確に夢が表すスピリチュアルな意味をユーザーに理解してもらうためには、型に当てはめて作成しなければなりません。

何も考えないで作成するという点では、楽な案件といえるでしょう。しかし…

私にとっては執筆内容が単調だと感じていました

そのため、半年で契約が終了になった点はちょうどよかったといえます。

収入への影響はほぼなし

3件のうち2件の契約が終了しました。その頃の収入がどうだったのか、気になる人もいるでしょう。

実は、収入への影響はほぼありませんでした。その理由について、紹介します。

キュレーションサイトでの収入大

3件のうち2件の契約が終了しても収入への影響がほぼなかった理由として、キュレーションサイトでの収入が大きかった点があげられるでしょう。

私がWebライターとして登録していたキュレーションサイトは、受注件数の上限がありませんでした。納期は受注から1週間以内と設定。1週間以内に納品できるのであれば何件でも受注できます。

受注件数に上限が設けられていないのは嬉しい♪

また、登録したばかりのころは受注可能リストに案件があふれかえっている状態でした。納品しては次の案件を受注といったことが可能だったため、いくらでも稼げたのです。

さらに私は1カ月の納品件数が多かったため、文字単価はキュレーションサイトで最大の金額を得ていたことも功を奏したと思います。スタートは0.3円からでしたが…

私はわずか1カ月で0.65円までアップ

さらに、月間納品件数に対するボーナスなども付与されていました。

稼働中は仕事のみ

専業Webライターとして活動していたころの私は、毎日仕事のみ。週末に友人知人と遊びに行く、といったことはありませんでした。その理由は、仕事が楽しくて仕方がなかったからです。

もともと文章を書くことが好きだった私は、好きなことでお金が稼げるこの状況をとても楽しんでいました。しかも…

納品すればするだけ、収入はアップ!

成果報酬型を経験したことがない私にとって、この状況が楽しくて仕方がありません。

稼いだお金を使う機会はほとんどなかったため、2件の契約を終了させても生活面で困ることはありませんでした。

個人クライアント1件は継続

2件の契約は終了しましたが、まだ1件の個人クライアント様とは契約継続中です。そのため、完全に専業Webライターとしての収入源を失ったわけではありません。

残った1件の個人クライアント様は、毎月1回7件の案件を依頼して頂いている状態でした。さらに文字数・内容に応じて、当初契約していた報酬にプラスアルファもしてくださいます。

とても良心的なクライアント様でした♪

継続していたクライアント様は1件のみになりましたが、そこそこに稼いではいたので不安はありません。少しであっても収入があるという状況が、私にゆとりをもたらしてくれたといえるでしょう。

まとめ

専業Webライターとして活動してから、1年足らずで起こったことを紹介しました。

企業などの組織に所属するケースとは異なり、いつどのような状況で契約が打ち切りになるかわかりません。また、大幅なレギュレーション変更が行われて仕事がしにくくなるケースもあります。

一度契約できたからといって、半永久的なものではない点は考慮しておくべきでしょう。これからフリーランスで活動しようと考えている人は、これらの点についてのリスクヘッジを行っておくことをおすすめします。